葬儀（埋葬）費用の請求手続き
加入者がなくなると、健康保険（健康保険組合、政府管掌健康保険（協会けんぽ）、共済組合等）や、国民健康保険等から「埋葬料」や「葬祭費」等が支給されます。
健康保険では、被保険者が亡くなったときは、その被保険者により生計を維持されていた人に対し、「埋葬料」が支給されます。生計を維持されていた人がいない場合には、実際に埋葬を行った人に対し、「埋葬費」が支給されます。また被扶養者が亡くなった場合には、「家族埋葬料」が支給されます。（いずれも加入者が業務上の事由により死亡したときには、労災保険から葬祭料が支給されます。）
埋葬料も埋葬費も、申請しないと支給を受けることはできません。また、亡くなった日（埋葬費の場合は埋葬を行った日）の翌日から2年以内に請求しないと権利を失ってしまいます。
| 健康保険（埋葬料等） | 国民健康保険（葬祭費） | |
| 提出先 | 勤務先の健康保険組合 または年金事務所等 |
市区町村役場 |
| 支給額 |
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市区町村によって異なる |
| 必要書類 |
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